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●雑記●

2024-10-21 10:12:23

今日のひとこと:2024-10-21 -2024 秋3 秋の植物 10月-



家族から花が届きました。

黄色の花が、キバナコスモスです。
濃いピンク色の花が、ギョリュウバイ(魚柳梅)です。
黒色がムラサキフトモモ(紫蒲桃)です。





キバナコスモスの花名は『秋にピンク色の花を咲かせる「コスモス」の仲間で、姿形が良く似ていること。そして印象的な黄色の花を咲かせる』ことが由来です。

キバナコスモスの花言葉は、「野生美」「野生的な美しさ」「絢爛」です。

花名の由来である「コスモス」同様の「美しい花姿」をしていますが、大変暑さに強く、4~6月に種まきを終えれば、真夏の時期でも元気に花壇を彩ってくれます。
メキシコの乾燥気味の土地が原産で、こぼれ種からどんどん増えていく性質もあり、一部は野生化しています。その整った美しさに加えて、実はとてもたくましい植物であることから「野生美」「野性的な美しさ」との花言葉が付けられました。




フトモモの仲間にはいる「ギョリュウバイ」。
「ギョリュウバイ」と呼ばれるのはギョリュウという、柳のひとつに似ているからです。
オーストラリアなど、暖かい国に自生している植物です。
小さくて固い葉っぱをギザギザと茂らせ、その中央から可愛らしい花を咲かせます。どことなく花の形が梅に似ているので、洋風の家はもちろん和風の家にもマッチしてくれます。
そんな「ギョリュウバイ」の花言葉は、「華やかな生活」「蜜月」「素朴な強さ」「濃厚な愛」です。
その風合いからマヌカの木と言われることもあります。




ムラサキフトモモは、インド原産の常緑樹です。別名としては、ムレザキフトモモ、メシゲラック、ヨウミャクアデクなどと呼ばれます。

この植物は、高さ15メートルに達する大木です。灰色の滑らかな幹を持ち、葉は長さ5から15センチメートルの楕円形で光沢のある濃緑色をしています。小さな白い花をたくさんつけるのが特徴です。

果実は、直径1から2センチメートルで、初めは緑色ですが、熟すと紫色に変わります。甘くジューシーな果肉には多くの種が含まれ、ジャムやジュース、デザートに利用されています。

ムラサキフトモモの花言葉には、「希望」「夢」「成長」です。
「夢」は目標を持つ大切さを、「成長」は人が開花するように成長することの意味があると言われています。

急に気温が低くなって、いよいよ秋になってきましたね。
花も秋らしさが漂っています。
このまま、お月見にしつらえても良いでしょう。
お団子も用意しなくちゃ。

それでは。


出典「花言葉.net - キバナコスモスの花言葉と由来

出典「華のいわや - 「ギョリュウバイ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

出典「TERARIUM - ムラサキフトモモ(紫蒲桃)
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