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●雑記●

2024-10-03 12:57:51

今日のひとこと:2024-10-03 -アンパンマンの日-



今日は、アンパンマンの日です。

子ども達に絶大な人気を誇る国民的キャラクター「アンパンマン」(原作:やなせたかし)の記念日です。

日付はテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」が日本テレビ系列で放送を開始した1988年(昭和63年)10月3日からです。

当初は2クール(半年)・全24話で終了する予定だったが、予想以上の人気で放送期間の延長が決まり、その後、長寿番組として定着しました。「アンパンマン」はいつまでも子ども達に「愛と勇気」を届け続ける。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。




「パン工場」に住むパン作りの名人・ジャムおじさん。彼は“心を持ったあんパン”を作りたいと思っていたが上手くいかずに困っていました。ある夜、夜空の流れ星がパン工場のパン焼き窯に降り注ぎます。この「いのちの星」があんパンに宿り、「アンパンマン」が誕生したのでした。

「アンパンマン」はテレビアニメの他にも、アニメ映画、漫画、ゲームソフト、おもちゃ・グッズなど多数の派生作品・商品が存在します。また、高知県の「香美市立やなせたかし記念館」(愛称:アンパンマンミュージアム)や全国5ヵ所にある「アンパンマンこどもミュージアム」などの関連施設もあり、「アンパンマン」好きな子ども達をはじめ多くのファンが訪れています。




作品としての「アンパンマン」は、1973年(昭和48年)にフレーベル館の4、5歳児向け月刊物語絵本「キンダーおはなしえほん」シリーズの1作品として誕生しました。当時のタイトルはひらがなで「あんぱんまん」であり、やなせが初めて手掛けた幼児向け絵本でした。

ヒーローとしての「アンパンマン」が誕生した背景には、やなせの従軍経験があります。第二次世界大戦では多くの人々が飢えや空腹に苦しみ、亡くなっていきました。当時からやなせは「人生で一番つらいことは食べられないこと」という考えを持っていました。

50代で「アンパンマン」が大ヒットする以前のやなせは売れない作家であり、空腹を抱えていました。そんな事情もあり、「アンパンマンと正義」というテーマについて、やなせは端的に「正義の味方であれば、まず、食べさせること。飢えを助ける。」と述べているのです。


アンパンマンというと、バイキンマンを思い出します。
いつも「バイバイキン♪」というバイキンマン。
いつも邪魔をしてやな奴なんだけど、寂しがり屋でドキンちゃんと一緒だったりします。
そのドキンちゃんは、しょくぱんまんが大好きだったりして、なかなかにバイキンマンにとって上手くいきませんが。
そのバイキンマンを応援するわけではないけど、なんとなくアンパンマンの番組を見入っていた時期があったなぁ、と思い出します。

皆さんは、アンパンマンに何か思い出はありますか?

それでは。
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