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●雑記●

2024-08-27 17:39:41

今日のひとこと:2024-08-27 -「鮎」「香魚」「年魚」の名前の由来-



今日は、「鮎」「香魚」「年魚」の名前の由来を紹介します。

アユは、キュウリウオ目(またはサケ目)アユ科に属する魚で、川や海などを回遊します。

「アユ」の語源は、秋に産卵のために川を下ることから「落(あ)ゆ」(落ちるの意)に由来する説があります。他にも、神前に供える食物であるというところから「饗(あえ)」に由来する説などがあります。
「鮎」の字は本来「ナマズ」を指すが、神功(じんぐう)皇后が天皇の戦勝を占ったとき、年魚(あゆ)が釣れたと『日本書紀』に記されたことから「占いに使った魚」=「鮎」となったといわれています。漢字表記には、川の岩についた藻を食べるため独特な香りがするので「香魚」、1年で一生を終えるため「年魚」、泳いでいると口が銀色に光るため「銀口魚」など様々な表記があります。


鮎(あゆ)というと、鮎の塩焼きを思い出します。
塩をふった鮎を、じっくり焼き上げたものを食べます。
鮎の口から尻尾まで棒を指してあるときは、それを持って歩きながら食したりもしました。
ご飯が欲しくなる美味さです。

皆さんは鮎を食べたことはありますか?

それでは。
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