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●雑記●
2024-06-20 03:59:31今日のひとこと:2024-06-20 -「鰆」(さわら)について-
今日は、「鰆」(さわら)について紹介します。
サワラは、スズキ目サバ科に属する魚。細長い体で体長1mほどの大型肉食魚で、食用に漁獲される。成長につれて「サゴシ」(40-50cm)→「ナギ」(50-60cm)→「サワラ」(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもあります。
「サワラ」の名前は、江戸時代の本草学者である貝原益軒(かいばら えきけん)が、細長い体の魚で腹の部分がとても狭いため、「狭い腹」→「狭腹さはら」→「さわら」と称したとする説があります。同様に「小さい腹」からサワラのことを「小腹」とも書く。他にも、植物の斑点のある葉を、「いさは」(斑葉)ということから、この魚の斑紋に着目して、「イサハダ」(いさはのような肌)→「サハダ」→「サハラ」→「サワラ」になったという説もあります。
漢字は魚へんに「春」の「鰆」と書き、これはサワラが晩秋から初春の産卵期に多く獲れることに由来します。季語でもサワラは春の部に入っている。春の魚には「春告魚はるつげうお」という異名を持つニシンがいるが、ニシンの漢字は「鰊」または「鯡」と書きます。
昨日、久しぶりに鰆の西京焼きを食べました。
香ばしくて、薫り高くてとても美味しかったです。
とはいえ、コンビニで買ったものですけれどね。
でも、なかなかどうして美味いもんですよ。
難を言えば、もう少し大きいといいかな。
それでは。
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