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●雑記●
2024-05-05 00:23:08今日のひとこと:2024-05-05 -端午の節句-
今日は、端午の節句です。
「端午(たんご)の節句」は「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも呼ばれる。日本では古来から男子の健やかな成長を願う行事が行われてきました。
「端午」は本来は月の最初の午(うま)の日を意味する。「午」は「ご」とも読み「5」に通じることから5日を意味し、「5」が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになった。五月人形とも呼ばれる武者人形や甲冑を飾り、外には鯉のぼりや旗を立て、柏餅やちまきを食べ、菖蒲湯(しょうぶゆ)に入って男の子の成長を祝う祭りであった。
現在では国民の祝日である「こどもの日」となっています。
男の子の祭りである「端午の節句」に対して、女の子の祭りは3月3日の「桃の節句(上巳・雛祭り)」です。
「端午の節句」「桃の節句」は、もともと男女の区別なく行われていたが、江戸時代ごろから、「端午の節句」は「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われることから、武道・武勇を重んじる「尚武(しょうぶ)」にかけて男の子の節句とされるようになりました。また、「雛祭り」で飾られる雛人形は女の子に属するものとされ、「桃の節句」は女の子の節句となりました。
この日を中心に鯉のぼりが飾られ、東京タワーでは高さ333mにちなんで333匹の鯉のぼりが飾られるイベントが開催されます。この他にも各地でイベントが開催され、多くの鯉のぼりが大空に舞う姿を見ることができます。
ちなみに、5月5日の「端午(たんご)」は、1月7日の「人日(じんじつ)」、3月3日の「上巳(じょうし)」、7月7日の「七夕(しちせき)」、9月9日の「重陽(ちょうよう)」とともに「五節句」の一つです。
子供の日というと、大概ニュース番組で鯉のぼりが紹介されます。
私は、その鯉のぼりが好きで、この頃になるとなんとなく鯉のぼりが見たいなぁと思うのです。
でも、どうせなら実際にこの目で見たいなぁと思います。
ただ、最近は近所で大きな鯉のぼりを飾るような家が無くて残念だなぁ、とも思います。
家の事情もあるでしょうし、時節柄やらなくなってきているのでしょうね。
仕方ないのかな。
それでは。
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