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●雑記●
2024-02-03 00:29:01今日のひとこと:2024-02-03 -能登に寄付を!-
以前に被災した親戚の話を書きましたが、まだまだ被災状況が続きます。
能登に寄付を募りたいと思います。
今年の1月1日にあった地震から、はや1ヶ月、まだまだ支援が必要でしょう。
でも、寄付をする時、「支援金」と「義援金」があるのをご存じでしょうか?
ここで、その支援金と義援金の違いを紹介したいと思います。
支援金とは、あなたが応援したい団体、関心がある分野の団体を自分で選んで寄付し、被災地の支援に役立ててもらうお金です。
被災地での救命・復旧活動:使われる → 各機関やNPO、ボランティア団体の判断により、人名救助やインフラ整備などの復旧活動に速やかに役立てられる。
公平な分配:支援団体が使い道を決定 → 支援金の使い道は支援団体に任せることになる。各団体ごとに支援金の使途や収支の報告を行っている透明性を確保している。
被災地に届くまで:すぐに届く → 被災地からのニーズに対して、各機関や団体が独自の判断と責任において柔軟に使用できるので、すぐに活用される。
義援金とは、被災地の方々へ、お悔やみや応援の気持ちをこめて送るお金です。赤十字・赤い羽共同募金・自治体・TV局などが受付しています。
被災地での救命・復旧活動:使われない → 義援金は被災者に分配されるもので、ボランティア団体や行政が行う復興事業や緊急支援には使われないです。
公平な分配:被災者に公平に分配 → 被災した県が設置した義援金分配委員会によって、寄付金の100%が公平・平等に被災者に配布される。
被災地に届くまで:時間が掛かる → 被災者数などの正確な情報を把握した後に均等に分配される。配布作業も混乱する被災自治体が担当する為負担が大きい。
どちらも一長一短でしょう。
石川県は、2月1日に集まった義援金169億円のうち約139億円の配分を決めたそうです。
被害が大きかった珠洲市・輪島市・能登町・穴水町・志賀町・七尾市のすべての住民に一律5万円または、亡くなった人や行方不明の人には一律20万円が配分されます。
また、住宅が全壊した人に20万円、半壊から大規模半壊の人に5万円から15万円が配られます。
でも、日々の生活で消費するお金だけでは、復興はまだまだだと思われます。
ぜひ、今後の能登の為に、寄付をお願い致します。
下記に、寄付先の銀行口座などが書かれたウェブサイトを紹介します。
ぜひ、参考にしてほしいと思います。
但し、善意につけこむ詐欺にも注意をしてください。
被災地には行けなくても、現地の支援につながる「寄付」ですが、注意点もあります。
過去の災害では福祉団体や公的機関などを名乗り、だまし取ろうとしたケースが確認されていることから警察や消費者庁は募集する団体の活動状況や使いみちを事前に確認するよう呼びかけています。
また今回の地震では、募金をかたって個人情報をだまし取る偽サイトが確認されているほか、SNSで被災者を装って「スマホ決済で寄付をしてほしい」などと呼びかける投稿が確認されているということで、支援にあたっては寄付先を十分に確認することが重要です。
紹介「石川県ホームページ - 令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について」
紹介「日本赤十字社 - 令和6年能登半島地震災害義援金」
紹介「日本財団 - 「令和6年能登半島地震」の被害への支援」
紹介「ふるさとチョイス災害支援 - 令和6年能登半島地震 災害支援・寄付」
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