日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
文字サイズ変更:
トップページ > PCについて
●PCについて●
2022-03-02 04:28:08コマンドプロンプト(DOSプロンプト)について2
DOSプロンプト(Windows11などは左下の「ここに入力して検索」にcmdと入力すると、コマンドプロンプトというアプリが表示されます)
DOSプロンプト画面は黒いので見づらいと常々考えていました。
ですから、画面と文字の色を変更して、自分好みにしちゃえ!と変えてしまいましょう。
まず、DOSプロンプト画面の上で右クリックをします。
右クリックのリストが出たら、一番下のプロパティを選びます。
左上の「画面の文字」を変えましょう。私は画面の文字を「黒」に指定しています。
その下の「画面の背景」を選びます。私は、一番右の「ベージュ」を選びます。
すると、このような色合いになります。
DOSプロンプト画面は黒いので見づらいと常々考えていました。
ですから、画面と文字の色を変更して、自分好みにしちゃえ!と変えてしまいましょう。
まず、DOSプロンプト画面の上で右クリックをします。
右クリックのリストが出たら、一番下のプロパティを選びます。
左上の「画面の文字」を変えましょう。私は画面の文字を「黒」に指定しています。
その下の「画面の背景」を選びます。私は、一番右の「ベージュ」を選びます。
すると、このような色合いになります。
Print
Twitter(test)
short URL
いいね:18 back to the TOP |
Windows11のバージョンアップについて
さて、先月の話ですが16日に配信が開始されたBuild 22557では、リリース名称が「NI_RELEASE」(Nikkel、ニッケル)リリースと言われるものに切り替わりました。いわゆる元素名が使われていて、昔のWindowsからバージョンアップ前の開発中のWindowsにコードネームをつけていたのですけれど、今も続いているようです。今までのWindows11は、「CO_RELEASE」(Cobalt、コバルト)リリースベースであるようです。NI_RELEASEは、Windows 11の今秋のバージョンアップ(Windows 11 Ver.22H2)の「ベース」になると考えられます。
Windowsのメジャーアップデートでは、カーネルのバージョンアップも実施される。カーネルとはWindowsの基幹部分を指していて、カーネルの変更はWindowsを構成するほとんどのプログラムモジュールに影響し、さらにはアプリケーションの動作にも影響が及ぶのです。そこで、1回安定版としてWindowsの配信が始まると、変更は重大なバグの修正などに限られます。修正も小規模なものとなり、サイズがほとんど変わらなくなります。私見ですが、カーネルを変えるほどのバージョンアップは、すぐにせずにしばらく様子を見た方が良いと考えます。バグが多少残っていて、ユーザーの意見から変更点が出る可能性があるからです。
Windows10は、機能アップデートが年2回のペースだったが、Windows11では年1回となります。しかし、Windows updateの他に、Microsoft Storeでアプリのバージョアップリリースがされたりとかえって煩雑な様子が否めません。最低限必要な機能さえあればいいという方は必要のない話かもしれませんが、でもWindows update1本にした方がよい気がします。
おそらく、今秋のアップデートでは、カーネルと周辺アプリモジュールの更新が中心となり、これらがアップデートされたあと、新機能が有効化していくことになると思われます。
〇 これまでのWindows 〇
Windows Updateによるバージョンアップを最初に実現したのはWindows8の時でしたが、最初は、巨大なWindowsのアップデートをオンラインで配信しただけでした。Windows7までは、イメージファイルとインストールプログラムを使わないとアップデートできない構造であり、最初は方法がインターネット経由になっただけでした。
その後、Windows 10では、アップデートの分割配信や、標準搭載アプリのアップデート分離などが可能になったのです。ある意味、Windows10は、Windowsのアップデートを改良するためのバージョンと言えるでしょう。そのために広範囲の評価をする必要があり、ハードウェアに制限を設けずにアップグレードが無料となったのだと思われます。
〇 Windows11では 〇
Windows11でもアップデートの改良が進むでしょう。最終的な目的は、Chromebook(※googleのパソコン)のように短時間の中断でアップデートを完了させることと考えられるでしょう。MicrosoftはWindows10Xで仮想マシンを使うことで短時間のアップデートを実現しようとしたが、Windows10X自体が開発中止になってしまいました。Windows11の状況を見ると、Windowsのアップデートを分割しているように見えます。まずは分割して、アップデートを小分けすることで、年1回のメジャーバージョンアップの規模を縮小していくのだろう。
〇 バージョンアップの難点 〇
現在のWindowsのバージョンアップが長時間かかるのは、デバイスの発見に時間がかかっているからのようだ。対象デバイスが大量で、検出に時間がかかるデバイスがあるようです。Windows11で対応CPUに大きな制限がかかった裏には、対象デバイス数を減らし、検出に時間がかかる古いデバイスを排除するためという理由もあるのではないかと考えられます。
私見ですが、Windows11またはWindows10もそうですが、起動途中にWindows updateをするのは、やめた方がいいと思います。急いで仕事やメールを送信したい時にイライラと待たされるからです。パソコンを起動して用事を済まし、時間が空いたらWindows updateしたいですよね。ですから、updateのタイミングを自動で図るかユーザーが前もって予約するようなシステムなら良いような気がします。
出典「アスキー Windows 11でもアップデートの方法は改良が進み、最終的には短い中断で済むようになる?」
Windowsのメジャーアップデートでは、カーネルのバージョンアップも実施される。カーネルとはWindowsの基幹部分を指していて、カーネルの変更はWindowsを構成するほとんどのプログラムモジュールに影響し、さらにはアプリケーションの動作にも影響が及ぶのです。そこで、1回安定版としてWindowsの配信が始まると、変更は重大なバグの修正などに限られます。修正も小規模なものとなり、サイズがほとんど変わらなくなります。私見ですが、カーネルを変えるほどのバージョンアップは、すぐにせずにしばらく様子を見た方が良いと考えます。バグが多少残っていて、ユーザーの意見から変更点が出る可能性があるからです。
Windows10は、機能アップデートが年2回のペースだったが、Windows11では年1回となります。しかし、Windows updateの他に、Microsoft Storeでアプリのバージョアップリリースがされたりとかえって煩雑な様子が否めません。最低限必要な機能さえあればいいという方は必要のない話かもしれませんが、でもWindows update1本にした方がよい気がします。
おそらく、今秋のアップデートでは、カーネルと周辺アプリモジュールの更新が中心となり、これらがアップデートされたあと、新機能が有効化していくことになると思われます。
〇 これまでのWindows 〇
Windows Updateによるバージョンアップを最初に実現したのはWindows8の時でしたが、最初は、巨大なWindowsのアップデートをオンラインで配信しただけでした。Windows7までは、イメージファイルとインストールプログラムを使わないとアップデートできない構造であり、最初は方法がインターネット経由になっただけでした。
その後、Windows 10では、アップデートの分割配信や、標準搭載アプリのアップデート分離などが可能になったのです。ある意味、Windows10は、Windowsのアップデートを改良するためのバージョンと言えるでしょう。そのために広範囲の評価をする必要があり、ハードウェアに制限を設けずにアップグレードが無料となったのだと思われます。
〇 Windows11では 〇
Windows11でもアップデートの改良が進むでしょう。最終的な目的は、Chromebook(※googleのパソコン)のように短時間の中断でアップデートを完了させることと考えられるでしょう。MicrosoftはWindows10Xで仮想マシンを使うことで短時間のアップデートを実現しようとしたが、Windows10X自体が開発中止になってしまいました。Windows11の状況を見ると、Windowsのアップデートを分割しているように見えます。まずは分割して、アップデートを小分けすることで、年1回のメジャーバージョンアップの規模を縮小していくのだろう。
〇 バージョンアップの難点 〇
現在のWindowsのバージョンアップが長時間かかるのは、デバイスの発見に時間がかかっているからのようだ。対象デバイスが大量で、検出に時間がかかるデバイスがあるようです。Windows11で対応CPUに大きな制限がかかった裏には、対象デバイス数を減らし、検出に時間がかかる古いデバイスを排除するためという理由もあるのではないかと考えられます。
私見ですが、Windows11またはWindows10もそうですが、起動途中にWindows updateをするのは、やめた方がいいと思います。急いで仕事やメールを送信したい時にイライラと待たされるからです。パソコンを起動して用事を済まし、時間が空いたらWindows updateしたいですよね。ですから、updateのタイミングを自動で図るかユーザーが前もって予約するようなシステムなら良いような気がします。
出典「アスキー Windows 11でもアップデートの方法は改良が進み、最終的には短い中断で済むようになる?」
Print
Twitter(test)
short URL
いいね:25 back to the TOP |