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雑記
2024-04-05 20:43:31 *今日のひとこと:2024-04-05 -横町の日・横丁の日-*今日は、横町の日・横丁の日です。
日付は「よ(4)こ(5)ちょう」(横町・横丁)と読む語呂合せからです。
「横町の日」は、横町の温かさを大切にしようと命名されたとの情報があるが、制定した団体などは定かではないです。
「横丁の日」は、東京都港区南青山に本社を置き、地域の魅力ある食材・料理を提供する個性的な店舗が集まった飲食施設「横丁」を展開する株式会社アスラボが制定し、2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
アスラボの「横丁」は全ての飲食を一つの席で一度の会計で楽しむことができ、飲食店の人には少額資金での開業・出店が可能となるなどの特長があります。「横丁」を通じて地域の熱意ある起業家を支援し、地域経済を盛り上げることを目的としています。
* 横町・横丁について *
横町とは、横丁とも書き、表通りから横へ入った町筋。また、その通りのことです。通りに商店や飲食店などが立ち並ぶ商店街のことを「~横丁」の形で呼ぶことがあります。
東京・上野にある「アメヤ横丁」(通称:アメ横)や東京・吉祥寺にある「ハーモニカ横丁」(通称:ハモニカ横丁)などがあります。また、北海道・札幌のすすきの地区にあるラーメン店街は「札幌ラーメン横丁」と呼ばれています。
それでは。
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今日は、エビについて消化します。
「鰕」「蝦」「海老」(えび)の名前の由来です。
エビは、節足動物門甲殻亜門軟甲綱(エビ綱)十脚目(エビ目)のうち、ヤドカリ下目とカニ下目以外の全ての総称です。この定義では、ザリガニ、アナジャコ(シャコとは別)なども含まれます。
「エビ」の名前は、江戸時代中期の学者・新井白石によると色が葡萄(=エビカズラ)に似てることに由来するという説があります。他にも、国語学者・吉田金彦によると「エビ」は「餌になる尾のある生き物」を意味するという説や、「枝のような」を意味する「エ」と「ヒゲ」(鬚)から「エビ」になったとする説があるのです。
エビの漢字は一般的に虫へんに「叚」の「蝦」と書くが、古くは「蝦」はガマ、ヒキガエルに用いた字で、魚へんの「鰕」がエビの本来の字です。エビが魚であるのはおかしいと感じた後世の人が、魚へんではなく虫へんに改めたと考えたようです。つくりの「叚」には「からだを曲げる」という意味があり、「体を曲げている魚」からエビに当てられました。エビの漢字には「海老」もあるが、これは中国にはなく、平安時代の漢和辞書『和名類聚抄わみょうるいじゅしょう』(934年)に記載がある。エビはひげを蓄え、体が丸くなった老人に似ていることから、長寿を喜ぶ意味を込めて「海老」となりました。
それでは。
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