雑記
日頃の想いとひそかな考察
Editer:snow Date:2025-04-14 00:47

昨日は、テオドラ邸の展示会「萩岩睦美 ポー&リルフィー展」に行ってきました。
萩岩睦美さんは、1978年から漫画家として漫画を描き続けています。


私は、小学生の時に彼女の作品に触れました。
可愛らしいキャラクターやしっかりした作画の建物や小物たちなど、漫画というより立派な線画のスケッチを観るようでした。
ここ数年は、再現画というオリジナルの手法で今まで描いた作品の絵を他に描き、彩色を施しています。
それに加え、新しい絵も十数点加えて、今回の展示会としています。
東京の世田谷区豪徳寺佇む水色の洋館は、かつての東京市長・尾崎行雄の旧宅として1907年(明治40年)頃に建てられたと長らく伝えられてきました。
しかし、詳しい調査によると、尾崎行雄の妻で尾崎テオドラ英子がイギリスから日本に渡ってくる際に、テオドラの父である尾崎三良男爵が建てた事がわかってきました。
洋館を譲り受けた英文学者・岡田哲蔵が1933年(昭和8年)に、執筆の為この洋館を現在の場所に移設しました。
さて、1ヶ月前に萩岩さんのツイッター(X)で東京で展示会を行うということで、今度こそ頑張って観に行こうと決意して、チケットピアでチケットを購入し、当日に備えました。
実際に行ってみると、雨の濡れそぼる中、水色の洋館は私を迎えてくれました。
中に入ってみると、中は水色と言うこともなく、すぐにグッズの売られている場所に行き当たりました。

物珍しく、売り場を見ていると、様々な漫画家さん達の寄せ書きがあり、楽しかったです。
また、可愛らしいクッキー缶(中身有り)や、寄せ書きした漫画家さんの漫画がおいてあり、奥の方には萩岩睦美さんの絵を大きくA4サイズにしたものがあったり、アクリルキーホルダーやポストカード、画集なども所狭しと置いてありました。
私は、迷った末、ポストカード11種を買いました。

階段を上がって、2階に行くと、萩岩睦美さんの巨大な絵がお出迎えしてくれました。
後で確認したら、その場所は写真撮影OKだったのですけど、他は撮影禁止でした。
2階は、2部屋あり、それぞれ壁に絵がびっしりとかかってあり、中央の机の引き出しには、萩岩さんが連載当時に描いていた生原稿が置いてありました。
壁の一角は、萩岩さんの新作の絵が本人のコメントと共にありなかなかに楽しかったです。
一通り見終わった後、萩岩さんの絵であるポー&リルフィーのスタンプを押して1階に戻りました。

1階にはつきあたりに喫茶室があり、チケットが喫茶室の予約付きだったので、そこで最後和んでおりました。
実を言うと、萩岩さん本人がいることはわかっていりましたが、別室でサイン会をしておりましたので、お会いするどころかチラっと見ることもできませんでした。
それでも今回、漫画「銀曜日のおとぎばなし」のキャラクターである小人のポーとそのポーを乗せて飛ぶ小鳥のリルフィーの新作の絵が沢山見ることができて幸せでした。
萩岩睦美さん、東京まで展示会を開きに来てくださってありがとうございました。
紹介「テオドラ邸」
紹介「萩岩睦美」
今日のひとこと:2024-04-14 -テオドラ邸の展示会-

昨日は、テオドラ邸の展示会「萩岩睦美 ポー&リルフィー展」に行ってきました。
萩岩睦美さんは、1978年から漫画家として漫画を描き続けています。


私は、小学生の時に彼女の作品に触れました。
可愛らしいキャラクターやしっかりした作画の建物や小物たちなど、漫画というより立派な線画のスケッチを観るようでした。
ここ数年は、再現画というオリジナルの手法で今まで描いた作品の絵を他に描き、彩色を施しています。
それに加え、新しい絵も十数点加えて、今回の展示会としています。
テオドラ邸とは
東京の世田谷区豪徳寺佇む水色の洋館は、かつての東京市長・尾崎行雄の旧宅として1907年(明治40年)頃に建てられたと長らく伝えられてきました。
しかし、詳しい調査によると、尾崎行雄の妻で尾崎テオドラ英子がイギリスから日本に渡ってくる際に、テオドラの父である尾崎三良男爵が建てた事がわかってきました。
洋館を譲り受けた英文学者・岡田哲蔵が1933年(昭和8年)に、執筆の為この洋館を現在の場所に移設しました。
さて、1ヶ月前に萩岩さんのツイッター(X)で東京で展示会を行うということで、今度こそ頑張って観に行こうと決意して、チケットピアでチケットを購入し、当日に備えました。
実際に行ってみると、雨の濡れそぼる中、水色の洋館は私を迎えてくれました。
中に入ってみると、中は水色と言うこともなく、すぐにグッズの売られている場所に行き当たりました。

物珍しく、売り場を見ていると、様々な漫画家さん達の寄せ書きがあり、楽しかったです。
また、可愛らしいクッキー缶(中身有り)や、寄せ書きした漫画家さんの漫画がおいてあり、奥の方には萩岩睦美さんの絵を大きくA4サイズにしたものがあったり、アクリルキーホルダーやポストカード、画集なども所狭しと置いてありました。
私は、迷った末、ポストカード11種を買いました。

階段を上がって、2階に行くと、萩岩睦美さんの巨大な絵がお出迎えしてくれました。
後で確認したら、その場所は写真撮影OKだったのですけど、他は撮影禁止でした。
2階は、2部屋あり、それぞれ壁に絵がびっしりとかかってあり、中央の机の引き出しには、萩岩さんが連載当時に描いていた生原稿が置いてありました。
壁の一角は、萩岩さんの新作の絵が本人のコメントと共にありなかなかに楽しかったです。
一通り見終わった後、萩岩さんの絵であるポー&リルフィーのスタンプを押して1階に戻りました。

1階にはつきあたりに喫茶室があり、チケットが喫茶室の予約付きだったので、そこで最後和んでおりました。
実を言うと、萩岩さん本人がいることはわかっていりましたが、別室でサイン会をしておりましたので、お会いするどころかチラっと見ることもできませんでした。
それでも今回、漫画「銀曜日のおとぎばなし」のキャラクターである小人のポーとそのポーを乗せて飛ぶ小鳥のリルフィーの新作の絵が沢山見ることができて幸せでした。
萩岩睦美さん、東京まで展示会を開きに来てくださってありがとうございました。
紹介「テオドラ邸」
紹介「萩岩睦美」
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